知っておきたい産後の変化 第2弾 ~夫婦関係のすれ違いを防ぐために~STEP2

知っておきたい、産後の変化 第2弾 ~夫婦関係のすれ違いを防ぐために~ 2023.11.16 コープあいち SDGs 3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに

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赤ちゃんとの新しい生活をスタートするにあたって、知っておきたい産後の変化シリーズ第2弾。
産後クライシス(=産後の夫婦のすれ違い)を防ぐためのアドバイス「STEP3」です。

ステップ3

2つのゲート(※)を閉めた場合と
開けた場合の実践事例

産後、夫婦がよく出会う場面です。
それぞれの場面で、2つのゲートを閉めた場合と開けた場合はどう違ってくるのか、ぜひ動画をご覧ください。
※2つのゲートについては、STEP2で詳しく紹介しています。 STEP2はこちら

以下の動画は、2つのゲートを閉めた場合(パターン①)と開けた場合(パターン②)が続けて流れます。

パパのおむつ替え

パパの帰宅

<参考サイト>
塩野悦子のケロケロ助産院
https://kerokero-shiono.com/

お互いのちょっとした気遣いや声掛けがよい関係をつくります。産後だけでなく、何十年先にわたっても役立ちますよ。

赤ちゃんを迎えるみなさんへ

畑中さん

子どもをみんなで支えて育てましょう

妊娠・出産は人生で素晴らしい出来事です。幸せな出産・子育てができることが一番です。でも、赤ちゃんとの生活は大変なこと、思うようにならないことがたくさんあると思います。上の子と違うこともありますし、ママだけでなくパパも産後うつになってしまうことがあります。ですから、大変なときは周りに助けを求め、さまざまなサポートを活用してください。
当院も産後ケア入院というサポート体制がありますし、自治体など身近なところでもサポートが手厚くなっています。
子どもを夫婦だけで育てるのはとても大変です。社会の中で、みんなで支えて育てていけるといいと思っています。だから遠慮なく手助けを求めていいんですよ。

お話をうかがったのは…

グレイスベルクリニック 看護師長
畑中はたなか 洋子ひろ こさん(助産師)

グレイスベルクリニック
名古屋市中区大須3-16-25
TEL:052-261-7777

困った時は

お住まいの自治体の子育て支援センターや
出産した病院で相談を

産科医療施設ネットワーク「ベルネット」
お話をうかがった畑中さんのグレイスベルクリニックなど、愛知県を中心に多くの病院が連携を図り、安心して生み育てる社会をめざして、さまざまなケアを行っています。

医療法人葵鐘会(ベルネット)

コープあいち くらしたすけあいの会
普段のくらしの中で、ちょっと助けてほしいことがあるけれど、気軽に声を掛けられる友人や親類が近くにいない。そんなとき、掃除、洗濯、買い物、食事作りなど、協力会員が利用会員をお手伝いします。

あなたの産後クライシス体験を
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