子どもと身近な自然探検昭和29年2月2日に名古屋市熱田区で生まれたときから昆虫少年。高校時代から植物青年に変身したのち成長が止まり、今も自然大好き人間のまま。森林の素晴らしさをPRする活動にまい進。瀬戸市在住。子どもと身近な自然探検昭和29年2月2日に名古屋市熱田区で生まれたときから昆虫少年。高校時代から植物青年に変身したのち成長が止まり、今も自然大好き人間のまま。森林の素晴らしさをPRする活動にまい進。瀬戸市在住。

拾ったドングリに穴があく謎

▲コナラシギゾウムシ
画像:北岡明彦さん

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 みなさん、秋に山でドングリを拾ってきて、机の引き出しの中にしまい忘れたことはありませんか?そして、ふと思い出して引き出しを開けてみたら、ドングリに小さな穴が開いていて、小さなふっくらした「うじ虫」のような幼虫を見つけて、びっくりした経験はありませんか?

 これは、ある虫の幼虫がドングリの中を食べ終わって、さなぎになるために穴を開けて脱出したのです。親になった昆虫の名前は、コナラシギゾウムシといいます。

 お母さんコナラシギゾウムシは、上の写真のように長いくちばしを使って、1時間以上かけて堅い殻に穴を開け、その中に卵を1個産みます。そして、中の双葉を食べて十分に成長した幼虫は、下の写真のようにドングリの堅い殻を食い破って脱出し、土の中でさなぎになるのです。

▲オキナワウラジロガシから脱出するシギゾウムシの幼虫
画像:北岡明彦さん

 お母さん虫も幼虫も、本当に頑張り屋さんです。もし机の中で幼虫を見つけたら、 ぜひ山に帰してあげてくださいね!

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