

拾ったドングリに穴があく謎

みなさん、秋に山でドングリを拾ってきて、机の引き出しの中にしまい忘れたことはありませんか?そして、ふと思い出して引き出しを開けてみたら、ドングリに小さな穴が開いていて、小さなふっくらした「うじ虫」のような幼虫を見つけて、びっくりした経験はありませんか?
これは、ある虫の幼虫がドングリの中を食べ終わって、さなぎになるために穴を開けて脱出したのです。親になった昆虫の名前は、コナラシギゾウムシといいます。
お母さんコナラシギゾウムシは、上の写真のように長いくちばしを使って、1時間以上かけて堅い殻に穴を開け、その中に卵を1個産みます。そして、中の双葉を食べて十分に成長した幼虫は、下の写真のようにドングリの堅い殻を食い破って脱出し、土の中でさなぎになるのです。

お母さん虫も幼虫も、本当に頑張り屋さんです。もし机の中で幼虫を見つけたら、 ぜひ山に帰してあげてくださいね!











































