肌への優しさもにおいも気になるママ・パパたちへ~気になる部屋干しのにおいはこう防ぐ!~

肌への優しさもにおいも気になるママ・パパたちへ~気になる部屋干しのにおいはこう防ぐ!~ 2022.06.16 コープあいち SDGs 3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに

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梅雨の時期、洗濯物を室内で干したときのにおいが気になりませんか?
この特有のにおいを防ぐとともに、小さい子どもの肌にも優しい洗剤の選び方や洗い方について洗濯と洗剤のスペシャリストにお聞きしました。

においの原因となる「汚れ」と「菌」をできるだけ洗い落とし、その後の菌の増殖を抑え、早く乾燥させることが大切です。

株式会社コープクリーン 営業部
岸 大祐さん

「液体せっけんおおぞら」の洗浄成分(界面活性剤)は「せっけん」のみです。また、蛍光剤・着色料無配合です。やわらかな仕上がりで、赤ちゃんやデリケートなお肌の方の衣類におすすめです。

においの原因って何?

においのもとは、洗濯物に付いた「菌」が出す排泄物です。「菌」は私たちの生活空間に普通に存在しています。洗濯物に残っている皮脂などの「汚れ」を食べながら増殖し、排泄物も増加するので、生臭いにおいが強くなっていくのです。そして、「菌」の活動を促すのが「水分」。乾燥に時間がかかる部屋干しの洗濯物は、「菌」が増殖しやすい環境なのです。

洗濯物に残っている皮脂などの「汚れ」を食べながら増殖 洗濯物に残っている皮脂などの「汚れ」を食べながら増殖
ファーストアタック

子ども特有の汚れに最適な前処理を!

タイプ1油やタンパク汚れ

ミルクの吐き戻し、食べこぼし、ゆるうんちなどは、食器などを洗う「台所用洗剤」と少量の水で「もみ洗い」すると、汚れが落ちやすくなります。

ミルクの吐き戻し、食べこぼし、ゆるうんち

タイプ2泥などの不溶性の汚れ

泥や砂など土の汚れは、水に溶けません。最初に、乾いた状態ではたき落としましょう。土は極めて小さい石の集まりで、水に浸すと、その粒子が繊維の奥深くまで入り込んでしまいます。石は洗剤の成分で分解されないので、洗濯後も残ってしまう恐れがあります。泥の場合は一度乾かし、水に浸す前に「はたく」を忘れずに。

泥や砂など土の汚れは、水に溶けません。最初に、乾いた状態ではたき落としましょう。

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汚れや菌とのたたかいのコツを紹介

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