子どもは真剣です！？

２歳の息子が実家で祖母に遊んでもらっているときの話です。お医者さんごっこをしていて、どうやらその日は歯医者さんでした。息子が歯医者で祖母が患者。
息子「いらっしゃいませ。お口を開けてください。」
祖母「あー。先生どうですか？」
息子「んー、もっと大きな口を開けてください。」
祖母「先生、虫歯はありますか？」
息子「キラキラの歯がいっぱい！！」
そう、祖母は虫歯の治療で銀歯がたくさんあるのです。その場にいた大人は大爆笑。テンポのいい会話と『キラキラ』という表現の仕方が子どもらしく、おかしくてかわいい出来事でした。（がくちゃん）

4歳の子どもを連れてお葬式に参列したときのことです。邪魔にならないように後ろの席に座っていたら、子どもが「ママ、お坊さんがいっぱいだね」。意味が分からず「え？」という私に、「だってお坊さんは頭がつるつるでしょ。あそこにも、あそこにもいるよ！」と、得意気に話す子ども。席の前方を見ると、年配の方々が多数座っていました。私は、「お口チャックね」と言うのが精一杯。穴があったら入りたかったです(笑)。（いお）

息子が2歳くらいのころ、児童館にあるアイスクリーム屋さんごっこができるおもちゃで遊んでいたときのこと。店員役の息子がチョコレート色のアイスを手渡してくれたので、お客さん役の私は「何味ですか？」と聞きました。返ってきた答えは「豆味です！」。まだチョコレートを食べたことがなく、金時豆の煮物が大好きだった息子の答えに思わず笑ってしまいました。（たいさく）

娘は歌うことが大好き。ショッピングモールやスーパーマーケットでも大きな声で歌っているので、すれ違う方に「上手だね～」とよく褒めてもらっています。（erienes）