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イワツバメの巣を探してみよう

みなさんは、ツバメの巣を見たことがありますか?家の玄関や工場の入り口に泥を固めて巣を作り、その中には数羽の雛がいます。親鳥が巣に戻ると、一斉に大きく口を開けて餌をねだる姿はかわいいものです。でも、イワツバメの巣は橋の下側の隙間に作るため、めったに見ることはできません。でも、親が戻ると、ピィピィピィと餌をねだる声が聞こえます。
コンクリート製橋桁の周りで、ジュルジュルジュルという声が聞こえたら、それがイワツバメの巣作りです。普通は4組以上のペアが集団で巣を作るので、親鳥たちは小さな集団になって、周辺の田んぼや河原などを旋回しながら餌を取ります。ツバメのように、人家の軒下など目立つところに巣を作ることはありません。また、成鳥には長い尾(燕尾)はなく、少し小さくて、腰の上側が白色でよく目立ちます。
図鑑には、イワツバメは夏鳥と書いてありますが、地球温暖化のせいか、僕が観察している瀬戸では、1月末にはもう集団で移動する姿が見られます。こんな寒い時期に餌となる、空を飛ぶ昆虫がいるのでしょうか?とても気になります。
黒色と白色だけのツートンカラーのイワツバメ。今年の夏はぜひ、その巣を探してみてください。
きたおかあきひこ
北岡明彦さん
昭和29年2月2日に名古屋市熱田区で生まれたときから昆虫少年。高校時代から植物青年に変身したのち成長が止まり、今も自然大好き人間のまま。森林の素晴らしさをPRする活動にまい進。瀬戸市在住。
































北岡さん












