親子でやってみよう!わたしにもできるエシカル消費

親子でやってみよう!わたしにもできるエシカル消費2022.03.31SDGs 3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに

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「エシカルってなに?最近よく聞くけど、難しそうでよく分からない…。」いいえ、難しいことではありません。いつものお買い物に少しの+αで、できることがあります。自分なりのエシカル、親子で見つけてみませんか?

エシカル消費ってなに?

エシカル(ethical)とは、倫理的という意味。エシカル消費とは、買い物をするときに自分の視点だけでなく、地域や環境、社会や人々への視点をプラスした消費をすること。1つの商品が完成するまでには、多くの人々や資源がかかわっています。何気なく手に取った商品の裏側に、環境破壊や貧困などの問題が隠れているかもしれません。日々の買い物の中で、そんな視点をプラスしてエシカル消費を心掛けてみましょう。それはきっと「誰かの笑顔につながるお買い物」になります。

【例えばこんなこと ~エシカル消費の一例~】【例えばこんなこと ~エシカル消費の一例~】

環境の視点

  • •使い捨てより長く使えるもの
  • •すぐに使うなら期限のせまった商品
    (廃棄する食品を減らす)
  • •森林保全につながる製品
    (グリーン購入)
  • •ごみを減らす
  • マイバッグ
環境の視点

地域の視点

  • •地元でつくられた商品(地産地消)
  • •地元のお店で買い物
  • •被災地でつくられた商品(復興支援)
  • •国産素材
地域の視点

社会の視点

  • •フェアトレード商品 •寄付つき商品
社会の視点
フェアトレードとは

開発途上国から原料や製品を不当に安く買うのではなく、適正な価格で継続的に買い取る取引。この商品の購入は、開発途上国にくらす人々の生活や環境を守ることにつながっています。

社会の視点

人々の視点

  • •寄付つき商品
  • •障がい者支援につながる商品
  • •不要な買い急ぎ、買いだめを控える
    (必要な人に必要な商品を)
人々の視点

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