コツが分かれば好きになる?! 魚のおいしい食べ方 きれいな食べ方

コツが分かれば好きになる?! 魚のおいしい食べ方 きれいな食べ方 2022.09.01 コープあいち SDGs 3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに

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子どもにおいしく魚を食べてほしい!でも、魚の骨を嫌がって食べなかったり、骨がのどに刺さるのではという心配もありますよね。
栄養満点の魚をもっとおいしく、簡単に食べるコツを北海道ぎょれんの佐藤翔太さんに教えてもらいました。

※北海道ぎょれん…
全道の漁業協同組合(漁協)が出資して1949年に組織された、指導・経済事業を担う協同組合連合会。

北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)東京支店 営業第三部 佐藤 翔太さん

北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)
東京支店 営業第三部

佐藤 翔太さとう しょうたさん

男の子のパパ。子育てに奮闘中。

食育としての魚のすすめ

魚にはカルシウム、タウリン、DHAなどお子さんの成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。魚に興味をもってもらう機会を増やすようにし、魚をおいしく食べてもらいましょう。例えば、子どもに魚をさばく前の状態を見せたり、テレビなどで魚が出た場合には、「この前、食べた〇〇だよ~」と話しかけたり…。楽しく魚を覚えてもらえるような声掛けが大切です。また、料理をするときは、できる限り素材を生かした味付けを心掛け、魚の味をしっかり味わってもらうようにしましょう。

魚をおいしく食べるためのコツはありますか? 旬の魚を食べることです。特にこれからが旬のさんまは、焼いても、煮ても、和洋中どんな料理とも相性のよい魚です。

さんまを切らずに内臓も
そのまま焼き上げるのがコツです。
魚に包丁を入れないことで
脂が逃げず、ジュワッとジューシーに
仕上がります。

梅やしょうがなど、
香りのある食材と一緒に煮付けると、
臭みが少なくおいしくなります。
弱火でじっくりコトコト火を入れれば、
骨までまるごと食べられます。

トマトソースで
グリル焼きにしたり、
生食できるさんまだったら、
薬味とたたいて
なめろうにしたり…。

さんまのおすすめレシピはこちら
(北海道ぎょれんWebサイトから)

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魚の骨のカンタンな取り方 ステップ1

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