子連れ避難、何を準備すればいい?2児ママの防災バッグを専門家がチェック!もっと安心!編

子連れ避難、何を準備すればいい?2児ママの防災バッグを専門家がチェック!もっと安心!編2026.09.03 コープあいちSDGs 3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに

  • シェア
  • ポスト

地震や台風などのニュースを見ると、「もしものとき、子どもたちを守れるかな?」「何を準備すればいいの?」と不安になりますね。6歳と4歳の子を育てるママの防災バッグを、防災ママかきつばた代表の高木さんにチェックしてもらい、防災バッグを準備する上でのポイントを教えてもらいました。今回は「もっと安心!編」です。

これで安心!?編はこちらから

こちら
高木香津恵さん

防災ママかきつばた代表

高木たかぎ 香津恵かづえさん

子育て中に参加した防災講座にて、東日本大震災で被災したママたちの話を聞き、備えていない今のままでは、子どもどころか自分さえ守れないことに気が付き、防災ママかきつばたを立ち上げる。情報発信だけでなく、東海3県を中心に全国で防災講座の開催や、イベント出展を行っている。

防災ママかきつばた公式ブログサイト

こちら

コープあいち組合員情報誌「ウィズコープ2024年9月号」では防災ポーチをご紹介

こちら

防災バッグに追加するアイテムは?

今回は、防災バッグに追加したいものを紹介します。

  • 01ママの備え

    避難生活では、衛生状態を保つことも必要です。大人の衣料品を入れないなら、吸水シートやおりものシートを入れておくだけでも大丈夫。また、生理用品は多めに備えておくのが安心です。止血ガーゼの代わりにもなりますよ。スキンケアやメイクアップ用品を入れておくと、気分転換にもなります。

  • 02子どもの年齢・月齢に合わせた準備

    子どもの年齢・月齢によって必要なものが変わります。

    1. 1 ミルク ミルク

      1.5日分のミルクがあるとよいでしょう。
      常温でも飲める液体ミルクを準備するのがおすすめ。赤ちゃんはミルクの味に敏感な場合もあるので、普段から飲ませて味に慣れさせましょう。

      食物アレルギーがある場合は、対応したミルクを多めに備蓄しておくと安心です。防災バッグには、避難場所に持っていける分を入れておきましょう。農林水産省は、乳幼児用やアレルギー対応の食品を、家庭内に2週間分備蓄するよう推奨しています。

    2. 2 離乳食・幼児食 離乳食・幼児食

      レトルト商品を入れておき、できるだけいつもの生活リズムで離乳食をすすめましょう。スプーンやフォークなどもお忘れなく。

    3. 3 おむつ おむつ

      マザーズバッグと防災バッグを合わせて、1.5日分のおむつがあると安心です。防臭袋も入れておきましょう。

  • 03情報・コミュニケーション

    家族写真を1枚入れましょう。名前と連絡先を裏に書いておくと、はぐれたときの捜索や親子であることの証明にも使えます。紙とペンもあるといいです。スマホが使えないときの伝言、避難所での名前貼り、さらには子どものお絵描き帳代わりにもなる万能アイテムです。耐水性の紙や養生テープなども役立ちます。

    養生テープは、必要な分を巻き取って折りたためば、コンパクトに!
    養生テープ 白い芯に、赤い養生テープを巻き付けました

  • 04衛生を守る

    ペットシーツは子どものおもらしや汚物の処理だけでなく、簡易的なおむつ替えシートなど、いろいろな使い方ができます。また、ばんそうこうやピンセットなどがあるといいです。痛み止めや風邪薬、常備薬などが必要な方は用意しましょう。酔い止め薬は、余震が続くときに必要とする人もいます。

  • 05心のケア

    子どもの避難所でのストレスを和らげるのに、お気に入りのおもちゃ・絵本が活躍します。できれば音が鳴らず、かさばらないものを持っておくと安心です。また、大人も気が張ったり、緊張したりする状況が続くので、推し活アイテムやアロマなど、大人が落ち着くものも用意しましょう。オレンジ系の香りは、気持ちを落ち着かせるといわれていますよ。

  • 06子ども用の防災バッグ

    1人で歩ける子には、子ども用の防災バッグを用意しましょう。 幼いころから防災バッグを用意することを習慣化できると、大人になったときも自然と防災ができるようになるでしょう。また防災バッグを持って、自宅から避難所まで散歩してみるのもおすすめです♪

    防災ママかきつばたのメンバーが準備した、 2歳児の防災バッグ (防災ママかきつばた 公式ブログより)

こちら

専門家が実際に用意した防災バッグを見てみよう!

高木さんのお子さんが使っていた防災バッグ

  • 非常食のパンといえば缶詰のイメージですが、アルミパウチのものも売っています。アルミパウチはゴミを捨てやすいのでおすすめです。
  • 子どものお気に入りのぬいぐるみと、なぞなぞのミニブックです。
  • 意外と忘れがちなのがヘルメット!防災バッグの中に入れる必要はありませんが、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。

いかがでしたか?
今回、2児のママの防災バッグを専門家にチェックしてもらい、編集部も「なるほど!」の連続でした。
わが家でも子ども用防災バッグを用意しましたが、リュックを背負う習慣がない息子はリュックを全力で拒否。まずは背負う練習から始めます!

イベントお知らせ

情報が整い次第、掲載致しますので、お待ち下さい。

コープあいちのインスタ