


テーマ
食材ほうれん草(栽培自慢)


おいしい野菜は土づくりから
この時期の「ほうれん草(栽培自慢)」は、愛知県飛島村にあるアグリサポートで生産されています。安全・安心でおいしい野菜を育てるため土づくりにこだわり、化学肥料・農薬の使用量を削減して栽培しています。また、微生物資材や発酵鶏ふん、アミノ酸を多く含む卵殻などの有機物をバランスよく畑に散布し、土中の微生物や菌の力を生かすことを心掛けています。この土で育つほうれん草は、えぐ味が少なく、軸の部分には甘味があり、小さなお子さんでもおいしく食べていただけます。ぜひご賞味ください。


離乳食初期では
ほうれん草は、野菜の中では離乳食初期からよく使われている食材です。最初は葉の部分の繊維がないところを20分ほどゆで、指でつぶせるくらいになったものをペーストにしてあげます。そこから少しずつ刻み方を変えて食べさせてあげます。
幼児食期に入ると
偏食が始まり、葉物野菜を嫌がる時期が来ます。でも、今回のようにお子さんも食べるカレーに刻んで入れたり、お菓子に入れたりして食べさせてあげる方法もあります。
栄養
ほうれん草には、抗酸化ビタミンといわれるビタミンA・E・Cの他、鉄分や葉酸など栄養豊富な野菜ですので、ぜひご家族みなさんで食べてほしい野菜の1つです。
